【051】株取引:KDDI
どーも、メガカピです。
今回は株取引についてです。
今回は、携帯のauなどで有名ですが、
通信大手のKDDIを取引しましたので、
書きたいと思います。
結果は、
信用取引で17,200円の利益が出ました。
今回は以下の流れで説明します。
【1】配当権利
【2】配当利回り
【3】チャート
【4】取引戦略、利益
【1】配当権利
まずは株価の変動が出やすい配当権利について説明します。
9月末は、多くの企業で配当権利日や
株主優待優待の権利日があり、
KDDIもその一つで、配当権利日が9月30日です。
株主優待は3月末のようです。
【2】配当利回り
10/9現在の株価は3,670円です。
一株あたり60円の中間配当です。
実際には、配当に税金20%ほどがかかり
一株あたり48円になります。
なので、配当の割合は
48÷3,670×100=1.31%
と計算できます。
概算では
36.7万円で買って、
0.5万円の配当がもらえる
ということです。
【3】チャート
次にチャートについてです。
ここ一ヶ月のチャートを見ると、
9/15に3880円ほどまで上がっている
のがわかります。
これは、auスマホ料金の格安プランを
発表したことが、株価に影響していると
思います。
その後は、
菅首相の退任や岸田首相就任と
政治的なイベントがあり、
株価は少し下降し、
9/29あたりで配当権利が確定すると、
さらに100円ほど値を下げました。
【4】取引戦略、利益
このチャートを考察しますと、
9/15までは株価上昇
9/15~29緩やかに下落
9/30下落
9/30~下落後停滞
こんな感じです。
以前は、権利確定日まで上昇するだろう
と安易に考えていましたが、
世の中はコロナの緊急事態宣言発令があると
下落するなどあり、
予想は難しく、リスクが高いと理解してしています。
それだけ、損失を出して、勉強させられました。
それで、
今回は、権利確定日以降は
大きく値を下げているところだけに
的を絞りました。
どのように取引したかというと、
信用取引を使います。
信用取引は、
買う→売る
という流れとは逆に
売る→買う
ということができます。
詳細については、
ここでは省略します。
結果は以下のとおりです。
売り
9/15 3,877円で100株
買い
9/30 3,699円で100株
387,700-369,900=17,800
手数料、消費税、貸株料合わせて600円
17,800-600=17,200円
よって、今回の取引では、
17,200円の利益を
得ることができました。
配当を得るには、
同じ費用をかけても、
0.5万円でしたが、
今回信用取引で
1.7万円の利益を得ることができました。
信用取引は
危ないところもありますが、
リスクを把握して、
取引すればいいのではと思います。
最後に
投資は自己責任でお願いします
では。
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